「ハリーポッターと炎のゴブレット」トリビア|セドリックの今が意外

炎のゴブレット


第4作『ハリーポッターと炎のゴブレット』のトリビアについて以下のことを調べてみました。
クィディッチの試合、セドリック、マッドアイムーディー、クリスマスダンスパーティー、マルフォイ、水中撮影、フレッドとジョージのケンカ、ドビー、チョウ・チャン、2体のドラゴン、その他、沢山のトリビアと豆知識をお届けします!
『ハリーポッターと炎のゴブレット』はハリー達がホグワーツ魔法魔術学校の4年生の時のお話です。
監督:マイク・ニューウェル

クィディッチ三代魔法学校対抗試合でなぜハリーが選ばれた?

三大魔法学校対抗試合”というクィディッチの試合が100年ぶりに開かれました。
三大魔法学校対抗試合は魔法学校3校のそれぞれの代表1名計3名で行われる試合です。
ホグワーツ魔法魔術学校、ダームストラング専門学校、ボーバトン魔法アカデミーの中からそれぞれ1人が選ばれる事になっています。

ですが、ホグワーツ魔法魔術学校からはハッフルパフのセドリック・ディゴリーが選ばれた後、もう1度ゴブレットが燃え、グリフィンドールのハリー・ポッターが選ばれています。
炎のゴブレット
試合に出たい生徒は名前を書いてゴブレットに入れ、選ばれたものだけがゴブレットから出てくるというしくみ。
名前を入れられるのは上級生のみ。ハリーにはその資格はありませんでした。
ではなぜ、3人の選手がゴブレットに選ばれた後に資格のないハリーも選手に選ばれたのでしょうか?
それはマッドアイ・ムーディーがゴブレットに細工をしていてハリーの名前を入れていたからなのです。
マッドアイ・ムーディーの狙いは、ハリーを優勝させてヴォルデモートの元に連れて行くこと。

マッドアイ・ムーディー

本名アラスター・ムーディ。
闇払いのの1人です。

マッドアイ・ムーディーと呼ばれるのは、魔法の義眼を付けていることから。
ハリーポッターと炎のゴブレット』では、ホグワーツに来たマッドアイ・ムーディーは本物ではありませんでした。実はバーティー・クラウチJr.がポリジュース薬を使って変装していたのものです。

いつから変装していたのかということについては映画の中では明かされていません。
原作の小説では、マッドアイムーディーは最初から偽物でした。
ムーディーがホグワーツに就任する前に、バーティー・クラウチJr.がムーディーの家に行き襲います。
マッドアイ・ムーディーの髪の毛からポリジュース薬を作りバーティー・クラウチJr.がムーディーになったのです。

ホグワーツの自分の部屋にマッドアイ・ムーディーを詰めたトランクを置いていましたので、ポリジュース薬を作っては飲んでいたのではないかと推測されます。

セドリック・ディゴリー役のイケメン俳優露バート・パティンソンの今!

セドリックは、三大魔法学校対抗試合でホグワーツ魔法魔術学校の代表メンバー。


演じている俳優はロバート・パティンソン。

ロバート・パティンソン演じるセドリックは、きれいな顔立ちで眼福ですがハリーポッターと炎のゴブレットの中で惜しくもヴォルデモートに殺されてしまいます。

ハリーポッターが終わった後は、『トワイライト』のヒロインの恋人役や2020年公開の映画『テネット』出演でも話題に!
テネットには、第2作『ハリー・ポッターと秘密の部屋』に出てくるギルデロイ・ロックハート先生役のケネス・ブラナーさんも出演されています。

ハリポタファンなら、是非テネット見てみたいですね!

クリスマス・ダンスパーティー

ダンスパーティーでのハーマイオニーの舞台裏

クリスマスダンスパーティーでは、華やかなドレスを着たハーマイオニー。
演じたエマ・ワトソンは緊張のあまり階段から転げ落ちてしまったとか。幸い体もドレスも無傷だったというのはエマ・ワトソンが持っているからかもしれませんね。

ダンスパーティーでのマルフォイのトリビア

マルフォイ他スリザリンの生徒はクリスマスダンスパーティーで白いネクタイをつけています。これは、スリザリンが上流階級だと考えている証だそうです。

炎のゴブレットに登場する様々な小道具のトリビア

三代魔法学校対抗試合で使われた箒のトリビア


炎のゴブレットの箒を製作したのは、イギリス王室御用達の箒職人であるナッシュさん一家。

ダンブルドア校長室のトリビア

ダンブルドア校長の部屋の書籍は、分厚いものが多いですが電話帳を使っているんです。
それらしい装丁を施して並べてあるそうです。

ハリー・ポッターの水中撮影の秘話

ダニエル・ラドクリフさんは半年間のスキューバダイビング特別トレーニングを経て水中撮影に臨んだ。ダニエルが水中で過ごした時間は、なんと合計41時間38分!
1回の撮影で1番長く水中に入ったのは75分も!
ハリーの役は魔法でエラがある設定なので、口から気泡が漏れないように気をつけて撮影したそうですよ。
いくらトレーニングを受けているとはいえ、つ、辛い^^;
しかも水中撮影が終わった後は、2種類の耳の病気にかかったそうでハリポタ俳優はタフじゃないと務まらないですね。

フレッドとジョージの喧嘩シーンの前に監督とやり合ってた!

作中でフレッドとジョージが喧嘩をするシーンでは、監督自らがオリバーと取っ組み合いをしてみせたらしいです。

2人に激しい喧嘩の演技を命じたが、まるで駄目だった。だから喧嘩とはどういうものか見せたくて、双子のどっちかに飛びかかって床に倒れ、転がって、蹴って、噛み付いて、殴ったんだ。

その時監督はなんと骨を折ったらしいのです。
それでも、こんな発言をしているのは全て映画を成功させるためだったのでしょうね。

子供たちには心から反応してほしかった。だから、400人の子供たちの前で自分を完璧なろくでなしに見せたことは大きかった。あの出来事は抑圧されていたものをされていたものを破壊し、(それからは)みんなリラックスできたよ。

ドビーがカットされたシーンで一瞬映ってる!

https://twitter.com/Lumina0909/status/1632189863117361153?s=20
屋敷しもべ妖精ドビーとウインキーのシーンは上映時間の都合上カットされているのですが、一瞬映っているのをご存知ですか?
ジニーがクイディッチの試合中に「見て!」と言った直後にちょっと映っているそうですよ。シーンをスロー再生して確認してみたくなりますね。

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ハリーの入浴シーンのトリビア


ハリー・ポッターの入浴シーンでは、ガウンの下は何もつけていない設定になっていましたが、実は肌の色のトランクス型の水着のようなパンツを履いていたそう。

誰も着たいと思わないような代物だったよ笑
ダニエル・ルドクリフ談

『炎のゴブレット』映画が原作と違うところ

パルチ姉妹は、原作では瓜二つの双子で、パーバティーがグリフィンドール生、パドマがレイブンクロー生。
映画では、顔は似ていなくて2人ともグリフィンドール生。

ハリーの想い人チョウ・チャンはオーディションを勝ち抜いていた


ハリーポッターと炎のゴブレット』でハリーが想いを寄せているチョウ・チャン。
このチョウ・チャン役のオーディションを勝ち取ったのがケイティー・ラングさん。
『ハリーポッターと炎のゴブレット』が女優デビュー作になりました。

2004年にロンドンで行われたオーディションには3,000人もの女の子が集まったそうです。
中にはテレビで活躍しているハート・エヴァンジェリスタさんもいたというから、ケイティー・ラングさんはすごいですね!

2体のドラゴンのトリビア

https://twitter.com/TheWrathof_Khan/status/1064846602131533825?s=20
ハリーポッターと炎のゴブレット』に出てくるドラゴンは2種。ウェールズ・グリーン種とチャイニーズ・ファイヤーボール種。
どちらも三大魔法学校対抗試合の第一の課題として登場。

ウェールズ・グリーン種

ウェールズ・グリーン種と戦ったのはボーバトン魔法アカデミーの7年生のフラー・デラクール。
代表選手の中で唯一女性です。
ウェールズ・グリーン種はいびきをした時に口から吐き出した炎でフラーのスカートを燃やしてしまったことがあるなど、ちょっとお茶目なところも。

チャイニーズ・ファイヤーボール種

チャイニーズ・ファイヤーボール種と戦ったのはダームストラング専門学校の代表選手ビクトール・クラム。
クィディッチの名シーカーです。

1体は実際に作ったドラゴンで、翼は21mもあり実際に火を吹くことができたのです。

映画館では、粋なエンドロールが流れました。
「この映画を制作するにあたり、傷つけられたドラゴンはいません」と。

ハリポタ思春期真っ只中のキャストの困りごと

ハリポタ炎のゴブレットでニキビに悩むハリー、ロン、ハーマイオニー
ハリーポッターシリーズの中で、思春期真っ只中になるキャストたちが多くなります。
若いキャストの困りごととして1番大きかったのは「ニキビ」。
特にニキビがひどかったダニエル、ルパート、エマの3人はニキビを隠さなければなりませんでした。
当時すでにテレビ番組でも採用されていたデジタルシミ抜きを使ってラフなメイクでも後からアップにも耐え得る加工が施されたそう。

ハリポタシリーズの監督にまつわるトリビア

『ハリー・ポッターと賢者の石』の監督であるクリス・コロンバスは、監督料として1000万ドルと収益の一部を受け取りました。
ハリーポッターと炎のゴブレット』の監督マイク・ニューウェルは監督料として100万ドルを受け取っただけらしいです。
なぜ、そんなに差があったのでしょうね?

まとめ – ハリーポッターと炎のゴブレットのトリビア・豆知識

ハリーポッターと炎のゴブレット』でクローズアップされたセドリック、チョウ・チャンのトリビア、水中での撮影秘話、ドラゴンの裏話、いかがだったでしょうか?

ハリーポッターシリーズ最初の作品なのでみんなまだ小さくて可愛い!

ハーマイオニーとロンのキスの舞台裏も!



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